今日から

なんと今週の出張の相棒もこいつだとは…

さて大相撲の結果は、まあいろいろ言われそうな感じになったねえ。

十二日目に横綱白鵬が二敗した瞬間、全勝で来てた横綱朝青龍安泰みたいな空気が流れてる中、ゲスト解説の舞の海秀平さんだけは落ち着いて「いや、千秋楽の話をするのはまだ早いです。」と、指摘。
俺も好調な横綱朝青龍が、まさか琴奨菊と琴光喜の
「琴琴コンビ」
に、じっくりコトコト煮こまれる事になるとは思ってもみなかったんだけどさ(あ、大関琴欧州が健在ならもしやコトコトコトされたのか…？)
どうあれ白鵬の二敗はどっちも仕方がないような引き落とし、朝青龍の二敗は何だか力負け、という、負け方の内容が違ってただけに、白鵬有利か？と思われた相星対決の千秋楽に。
実際、白鵬対朝青龍も、白鵬の方が十分な体勢で、このままいくのかと思わせた所、朝青龍の土俵際の逆転の小手投げ。
白鵬の若さが出てしまったとか言われてるけど、一気に勝って「世代交代」的な感じになるととても気持ちいいので、あのまま勝ったらとても盛り上がったんだろうね。
優勝した朝青龍関の素行はいろいろ賛否両論が別れるとして、古き良き相撲文化の形と新しい世代の作る相撲文化がうまく融合していく境目に来てるのかもね。
神聖な土俵に
「福山雅治に悪霊が！」
と叫ぶ女性が入ってしまった事から始まり、横綱の謹慎問題、親方らによる暴力事件など、呪われた一年といわれた去年だけど、俺は「強い横綱」が二人もいる今年が好きだー！

ちなみに「ふがいない大関陣」という言葉は好きじゃないぞー！

て事で、相撲が好きな俺でした。